夫婦で営む小さなバーの厨房から見える悲喜こもごも・・・


by delicayumama

おついたち

はあ・・もう三月ですね。早い・・・。

一日というのに誰も来ない夜。
月初め早々からボウズでは気が滅入る。
しかし時間的(午後9時過ぎ)には危険ゾーンに入っている。
そろそろすうぱあまんさんに待機してもらうか・・。

すうぱあまんさんの息子さんが月曜から修学旅行でマレーシアに行ってる。
大食漢の息子がいないお父さんは月曜は一人で「辛らーめん」を食べたそうだ。
昨日(火曜)の夜の何ラーメン?とメールで聞いたら
「今日はおついたちやから、お隣さんが赤飯くれたから。」って。

関西ではこの「おついたち」という言葉を時々耳にする。
すうぱあまんさんに意味を聞いたら先祖供養か?と言った。
マスターに聞いたら
「飲み屋では一日に来た客はその月にもう一回来るというので
一日に来るお客を大事にするようだよ。」ってこれは新地あたりのお話。

パソコンで調べたら、今月もお朔日を迎えられたという喜びと、
またこの一ヶ月うまく商売ができるようにと願いを込める大切な日・・ということも書いてある。
ついたちに「お」までつけるのだから・・。
それならなおさら一日がボウズは困りもの。

なんて思ってたらイルカさんとキンキンさん、オムライスのK君が来てくれて
すうぱあまんさんの出動要請解除。
そして飲み会帰りのH君。やれやれボウズにならずにすんだわいと
胸をなでおろしていたら
「会社引っ越すんですよ!」とH君。

今はH君の会社から歩いて5分くらい。
でも今度は大阪駅を基点に考えると120度くらいの方向になり
店まで歩くと15分はかかるようになる。
おまけに今度は各線が集中する梅田にぐんと近いから通勤は楽になるけど
うちの店のあたりまでは間違いなく足が遠のくということ。

は。。Tさんの転勤と言い、H君の会社の引越しと言い
うちの店にはどうやら春は来ないらしい。とんだおついたちだった。
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by delicayumama | 2011-03-02 07:30 | Invité(お客様)