夫婦で営む小さなバーの厨房から見える悲喜こもごも・・・


by delicayumama

茄子の花

随分前から書こう書こうと思いながら書けなかったことの一つに最近のパパ事情がある。

スーパーで赤ちゃんを抱っこして一人で買い物してるパパ。
抱っこと言っても、最近はスリングとか言うらしいがお洒落な抱っこ紐を使っている。
道ですれ違うのは赤ちゃんを乗せたベビーカーを一人で押して散歩してるパパ。
どちらも夫婦でいての話ならわかるが、私は昔人間なのか少し違和感を覚えてしまう。
ママは何をしてるのだろう?

先日、岐阜に帰省した時に姪っ子夫婦が六ヶ月の男の子を連れて来ていた話はここにも書いた。
このパパがまたびっくりするくらい優しいのだ。
姪っ子は普通にパパにオムツを替えさせる。
へえ、最近のパパはこんなこともするんだねえと私が言うと
「そうよ、ゆうこさん。パパ育よ。
子供と一緒にパパも育てるのよぉ。」と姪っ子。
じゃあママは誰が育てるの?と聞きたい。
世の中変わった。

さて昨夜のお話。
私は若い子達、正確には昔若かった人には店で顔馴染みになった人にはちゃんと挨拶しなさいと言ってきた。
先に店に来ていても後から店に来ても自分から挨拶すればいいことだと思う。
たったそれだけのことで人の印象は随分違うものだ。

昨夜、Facebookで私を通して知り合いになった二人がたまたま店に居合わせた。
お互いの顔写真は見てるが小さな写真では会ったこともない人をすぐにわかるわけがない。
私が二人を紹介しなければ知らぬまま帰られたかもしれない。
それでは私が気のきかない人間になってしまうところだった。

ああ、あなたが◯◯さんですか!
それはそれはお初にお目にかかります。
これからもよろしく!
なんてご挨拶が終わり、二人はそれぞれのグループでその後も飲んでおられた。

よい時間になり若いほうの人がお会計をされていると、年上の方が出入り口まで歩いて来られて
今日はお会いできてよかったです。
とまたご挨拶された。

やがて皆さん帰られて後片付けをしているとマスターが
「あの人偉いねえ。年上なのに自分から挨拶に行かれて」
私と同じことを思っていたわけだ。
若いほうの人が悪いと言っているわけではない。
それぞれにお連れがあることだから、挨拶するタイミングをはかっていたのかもしれない。
でもこういう光景はありそうでないものだ。
また挨拶された方の株が上がる。

人のふり見て我がふり直せと言うが、最近Facebookで流行ってる言葉のとおり
「勉強になります!」
わかる人にはわかります(笑)
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by delicayumama | 2012-04-26 12:41 | Invité(お客様)